眼科
医療法人好生堂 下河辺眼科医院
佐賀県鹿島市中村149-1

TEL:0954-63-3046

設備紹介

下河辺眼科医院 検査機器

ここでは当医院で使用している検査機器や手術機器等の一例をご紹介します。

最新の機器を使用し、安心で安全な治療を行っています。

手術機器
手術検査機器
検査機器
外来検査機器


手術機器

手術顕微鏡(Carl Zeiss社)

手術顕微鏡(Carl Zeiss社)

カメラのレンズで有名なドイツのCarl Zeiss社の顕微鏡です。

視認性に優れ、安全な手術を支えてくれる重要な機器です。

ORA SYSTEM WITH V-Lynk(アルコン社)

ORA SYSTEM WITH V-Lynk(アルコン社)

外来の機器で計測した乱視や眼内レンズのデータと手術中に計測したデータとクラウド上のサーバーをネットワークで接続してデータを比較し、その眼にとって最適な切開位置を術野に投影したり、眼内レンズのデータを表示してくれる最先端の機器です。

この機器で乱視と度数のずれを最小限にする事により、より良い術後視力が期待できます。

佐賀県では当院のみ、九州内でも10施設程度しか導入されていない機器です。

(2023年1月現在)


手術検査機器

Centurion(アルコン社)

Centurion(アルコン社)

最新の白内障手術機器です。

ORA SYSTEM WITH V-Lynkと連携することで、より安全で精度が高い手術を行う事が出来ます。

Signature(AMO社)

Signature(AMO社)

当院では万が一の機器のトラブルに備えて2種類の白内障手術機器を使い分けて手術を施行しております。


検査機器・外来検査機器

トノレフ

トノレフ

遠視・近視・乱視等の度数を計測すると同時に眼圧も計測します。

ノンタクトトノメーター

ノンタクトトノメーター

非接触で眼圧を計測します。


レンズメーター

レンズメーター

お手持ちの眼鏡やコンタクトレンズの度数を計測します。

液晶型視力表

液晶型視力表

お馴染みの視力表ですが、現在は液晶ディスプレイで表示します。


OPD-SCAN III
OPD-SCAN III

OPD-SCAN III

乱視がある方の角膜の形状を詳細に計測し、手術の際に最適な眼内レンズを選択するための参考にします。

また、乱視矯正眼内レンズの術後の位置や角度の状態をチェックする事が出来ます。

CASIA

CASIA

乱視のある方の角膜の状態を前面・後面・全体と詳細に計測し手術の際に最適な眼内レンズを選択するための参考にします。

また、眼の断面を3Dの画像で表示する事で、術前・術後の眼の状態や緑内障の診断にも力を発揮する最新の計測機器です。

VERION

VERION

角膜の形状と共に虹彩や血管を同時に撮影し、手術時に手術顕微鏡下の術野に、乱視を最も小さくするための最適な切開位置や眼内レンズの位置・角度を表示してくれる最新の手術支援装置で、九州内で導入されてるのは数施設です。

当院では国内で最も早い時期から導入しています。


スペキュラーマイクロスコープ

スペキュラーマイクロスコープ

角膜を透明に保つ働きをしている角膜内皮細胞を計測します。

手術による侵襲や長期にコンタクトレンズを装用している眼への悪影響がないか等を確認します。

超音波A,B-mode

超音波A,B-mode

進行した白内障や眼底出血等で眼底が見えない人の眼の中に異常が無いかどうかを超音波を使った断面図で確認します。

また、眼球の大きさも計測できます。


ハンフリー自動視野計

ハンフリー自動視野計

詳細な視野計測器で、視野が欠けているかどうかだけでなく、感度の低下も計測する事で、進行の程度を予測出来ます。

ゴールドマン動的視野計

ゴールドマン動的視野計

広い範囲の視野を計測し、色々な病気の発見に役立ちます。


3DVFT

3DVFT

高度の3D技術を用いて小児の斜視の検査や訓練を行います。また、複視※方の眼の動きの検査や大型免許で行われる深視力※の検査もできます。九州内でもわずかな施設にしか導入されていない新しい機器です。

※複視(物がダブって見えること)
※深視力(三杆法の立体視検査のこと)

広角眼底カメラ

広角眼底カメラ

レーザー光を用いた最新の眼底カメラです。従来の眼底カメラよりも緻密でより広範囲の眼底を撮影できます。


OCT(光干渉眼底断層撮影)

OCT(光干渉眼底断層撮影)

眼底の任意の部位の断層画面を撮影することで、様々な眼底の病気の診断に大きな威力を発揮します。

Argon+YAGレーザー

Argon+YAGレーザー

2種類の種類の異なるレーザーを発振する事ができ、緑内障や眼底の病気、後発白内障など様々な病気の治療を行います。


自動検眼システム

自動検眼システム

視力検査の前にオートレフラクトメーターという別の器械で、近視や遠視、乱視の度数を計測しますが、この器械では連動して計測した度数のレンズが自動的にセットされます。

レンズの度数を変える時もリモコンで操作すると瞬時に変更してくれるので、検査の時間が短縮されます。

省スペース自動検眼システム

省スペース自動検眼システム

45cm四方のテーブルに収まる視力検査システムです。

5m視力表と同等の視力測定ができる優秀な機器で、手元の視力(近方視力)を測定することもできます。コンタクトレンズルームに設置しております。


IOLMaster 700

IOLMaster 700

白内障手術時に挿入する眼内レンズの度数を決定するために必要な計測をする機器です。眼の大きさや形状の計測に加えて眼底の中心部である黄斑部の異常の有無まで見る事が出来ます。